長野市松代町は、真田信之が元和8年(1622)10月に上田から松代に移って以来、廃藩まで249年間、真田家が治めた城下町です。2022年は真田信之松代入部400年にあたります。
この節目に際し、真田家の藩政を学び、讃え、郷土の愛着と誇りを高め、その魅力を広く国内外に発信するとともに、地域の活性化と魅力あふれる城下町松代を未来へ繋げることを目的に、真田サミットin松代を開催します。
サミットは2部構成とし、第1部は松代地区内の小・中学生が松代を学び、将来へ伝えたい松代像について発表します。第2部は、真田家14代・眞田幸俊氏と、真田家と入れ替わりで出羽鶴岡に移り、今も殿様が住む城下町として続く庄内藩主酒井家の世嗣・酒井忠順氏、長野市長・荻原健司、上野・長野氏の末裔とされるキャスターの長野智子氏をコーディネーターにお迎えし、「ふるさとの歴史を学び、未来へ」をテーマにパネルディスカッションを行います。
私たちは、先人のつちかった歴史に学び、受け継ぎ、自らの進化と成長を喜び、仲間や地域の方々と、力を合わせ、住む人に希望と勇気を与えるまちを目指し、ふるさと真田の歴史を未来へつなげて行くことを目指します。
当日の模様は下記からご覧いただけます。(閲覧期限:平成5年2月28日まで)
■第1部「ふるさと、松代の歴史を未来へ」9:30~12:00
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9:30~11:40
(1)未来に伝えたい松代 松代地区内の小中学校による学習発表
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11:45~11:55
(2)400年記念タイムカプセル封入式
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11:55~12:00
(3)真田サミットin松代 宣言 2022