施設のご案内

佐久間象山宅跡 長野県指定史跡
佐久間象山の生家跡
- 5分
- 無料
- 開館中
佐久間象山の生家。佐久間家は五両五人扶持の下級武士でしたが、敷地は877.8平方メートルにおよび、母屋のほか槍・剣術道場、学問所、硝石製造土置き場などがあったといわれています。
1842(天保13)年に八代藩主・真田幸貫が幕府の海防掛に任命されると、象山はその顧問となって海防の重要性を説く意見書「海防八策」を提出、先覚者としてその名を知られるようになります。しかし1864(元治元)年、攘夷派の浪士により京都で暗殺され、佐久間家は断絶、屋敷は藩に没収され、建物も解体されました。生家跡を伝えるものは、古井戸ばかりですが、隣接して象山を祀った象山神社があります。1960(昭和35)年に長野県の史跡に指定されています。
佐久間象山宅跡の見どころ
所在地・開館時間 お問い合わせ
料金
見学無料入館料について
アクセス・駐車場
- 公共アクセス
- バス:
長野駅善光寺口3番乗り場から
アルピコ交通松代行き(30番)30分
八十二銀行前下車徒歩10分
- 自動車アクセス
- 長野I.Cから15分
- 駐車場
- 象山神社駐車場:
乗用車約5台程度
象山東駐車場(象山記念館南・徒歩5分):
大型バス7台・乗用車7台程度
- バリアフリー
- 多目的トイレ(象山神社と共通)